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村山康文(フォトジャーナリスト)


1968年、兵庫県生まれ。

1998年、報道写真家の石川文洋氏に出会い、「ベトナムで石川文洋写真展を見るツアー」に参加。その後、ベトナムに魅せられ、渡航を重ねる。

2004年の夏の渡航時に枯れ葉剤被がい者を支援する署名活動に参加。1ヶ月あまりで約1200人の署名を集める。

2006年9月、ベトナムの枯れ葉剤被がい者とみられるドー・トゥイ・ユンさん(当時18歳)を日本に招き、京都大学医学部附属病院での手術を実現させる。

2010年11月より、韓国でベトナム戦争に参戦した元兵士の聞きとりや韓国が抱える問題などの取材を開始。

現在は、主にベトナム、韓国、日本の社会問題をカメラとペンで追いかけ、弱者を守る立場からエイズ・戦争・差別などをテーマに各地で写真展や講演会を開いている。

ベトナムに貢献しているフォトジャーナリストとしての幅広い活動が評価され、2007年8月と2009年8月にホーチミン市文化スポーツ観光局から表彰を受けた。2011年2月よりホーチミン市の戦争証跡博物館2Fの枯れ葉剤コーナーに写真が4枚常設展示されている。

著書に「いのちの絆 -エイズ・ベトナム・少女チャン-」(2008年3月アットワークス)、電子書籍に「The Beautiful Flowers-日韓越、60人の女子学生と辿る3ヶ国の近現代史-」(2012年6月ウック)などがある。

京都市在住。

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